「ConoHa WING・さくらレンタルサーバー」初心者がワードプレスでサイトを作るのにオススメのレンタルサーバーを比較
こんにちは。個人で初心者向け「ホームページコーチング」をしています、ほんだみかです。
ホームページを作るとき、まず必要となるのが「レンタルサーバー」。
この記事では、
国内最速No.1のレンタルサーバー「ConoHa WING」
利用件数45万件の「さくらレンタルサーバー」
両方使ってみた私が思う、両者のメリット・デメリットについて解説致します。
結論から先にざっくりいうと、個人の状況・気持ち次第で最適なサーバーは変わってきます。
![](https://hondafuns.com/wp-content/uploads/2021/03/conoha1.png)
1、『サイト制作をこれから長く(最低1年以上)続けていく』
続ける可能性が大きい場合は「ConoHa WING」一択。
理由は安くて速いから。
![](https://hondafuns.com/wp-content/uploads/2021/03/にゃ2.png)
2、『続けるどうか分からないけど、どんなものか試しにやってみたい』
この場合は無料お試し期間のあるさくらサーバーがオススメです。
「ConoHa WING」「さくらレンタルサーバー」
私が両方使ってみて気がついた2つのメリット・デメリットについて、次から解説致します。
もくじ
「ConoHa WING」メリット1
「ワードプレスの簡単機能が充実」
「ConoHa WING」WordPressかんたんセットアップ
ConoHa WINGは、初心者の方でも簡単にWordPressサイトを開設いただけるように
「WordPressかんたんセットアップ機能」があります。
WordPressサイトの開設に必要な
・レンタルサーバー
・独自ドメイン、
・WordPressインストール
・SSLの設定
までを、まとめて一括でお申し込み、自動的に設定できる機能です。
この説明を読んでも、初心者のかたにはなにがすごいのか・・・
![](https://hondafuns.com/wp-content/uploads/2021/03/なんの.png)
なんのことやら・・・??ですよね。
かなりはしょって簡単に説明します。
サイトを立ち上げるのに必要だけど、設定などに手間のかかるものが主に下記の3つです
- WordPressのインストール(WEBサイトを構築するシステム)
- 独自ドメイン取得・設定(WEBサイトのアドレスを設定)
- SSLの設定(サイトの安全性を示すもの)
ここで挫折してしまう方も多いのですが、
「WordPressかんたんセットアップ」を利用するだけで
これが全部できてしまい、WEBサイトの制作が開始できるようになるのです。
これ、ほんとにスゴイ事なんです!!
私は今この記事をさくらサーバーを利用して書いていますが、まだ立ち上げたばかりのサイトなので、
この「ConoHa WING」の「WordPressかんたんセットアップ」の凄さに感動して、このサイトも移行させてしまおうかと考えています。
それだけすごい機能です。これがいっちばんのメリットだと私は考えます。
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3H819A+8M6WHU+50+5YBMCI)
ちなみに、他社のサーバーからの移行も簡単にできる「WordPressかんたん移行」サービスもあります。
ConoHa WING WordPressかんたん移行![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3H819A+8M6WHU+50+5YBMCI)
「ConoHa WING」メリット2
「レンタルサーバーと独自ドメインがセットになったお得なWINGパック」
レンタルサーバー料金とドメイン料金は、通常1年か2年で更新していくことが多いです。
この「ConoHa WING」のWINGパックは、「ConoHa WING」のサーバーを使い続ける限り、ドメイン代が無料になります。
この、ドメイン無料を打ち出しているのは、大手ドメイン提供元「お名前.com」や「ロリポップ」も同じです。
それでも、速さ、安さ、便利さで考えたら、「ConoHa WING」が断然よいと思います。
WINGパックは、ドメインとセット価格になっています!!
※最低3ヶ月利用が必要なプランです
通常プランには期間の制限がないので、いつでも解約できるメリットがあります。
どちらがいいかはやはり、長く続けるならWINGパック、まだわからない場合は通常プランを、
おすすめいたします。
![](https://hondafuns.com/wp-content/uploads/2021/03/金.png)
公式サイトでは、12ヶ月契約を押してますが、正直最初から12ヶ月契約は初心者の方にはリスクがあると思います。
いきなり12ヶ月契約するよりは、初心者の方はひとまずWINGパック(ベーシック)で3ヶ月契約(月額1210円※2021年4月30日現在の価格です、変動あり)して試してみるのが簡単で安心かと思います。
そのあと、3ヶ月後の更新の際に契約期間を延ばせば料金も安くなります(2年契約で月額889円)。
どのプランがいいか迷うかと思いますが、1番安い左のベーシックで充分です!
私は比較的重いと言われるワードプレスサイト、3つ入れてますがサクサク動いております。
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=3H819A+8M6WHU+50+5SNCY9)
「ConoHa WING」メリット3
「初期費用・最低利用期間なしの通常プランもオススメ」
ConoHa WINGの料金形態は2種類あり、前章のドメインセット、最低契約期間ありのWINGパックの他に、
初期費用・最低利用期間なし、いつでも気軽に始められる通常料金プラン
もあります。
こちらのプランの凄いところは、
- 使った分だけ課金される(2.2円/時)
- 最大料金は1ヶ月最大1,320円(ベーシックプラン)
- いつでも解約OK
凄すぎて正直あまり売りたくないのか、このプラン、なんとも分かりづらいところに入口があります。
ConoHa WING料金ページ に行くと、WINGパックの料金がずらっと出てきます。
通常プランはどこ???
とならず、よく見てみましょう↓
![](https://hondafuns.com/wp-content/uploads/2021/03/conoha2.png)
ただ、この通常プランを利用する場合、先ほどのWINGパックと違い、
「レンタルサーバーの契約と同時に、ドメイン、ssl設定、ワードプレスインストールができる」
というわけではありません。
サーバー契約後、
ドメイン提供元にてネームサーバーの設定をしましょう。
ネームサーバーの設定変更(ムームードメインの場合)はこちらで説明しています。
その後、ConoHa WINGのコントロールパネルにて、ワードプレスインストール、sslの設定が必要となります。
上から順番にやっていけば難しくありません。
![](https://www16.a8.net/0.gif?a8mat=3H819A+8M6WHU+50+5YBMCI)
![](https://www17.a8.net/0.gif?a8mat=3H819A+8M6WHU+50+5YBMCI)
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3H819A+8M6WHU+50+5YBMCI)
「ConoHa WING」デメリット1「無料お試し期間がない」
この、「無料期間がない」これが私が感じている、唯一のデメリットです。
私は一応プロとして、WEBを職としている身で、多少なりとも知識があるので、お試し期間がなくても判断できます。ただ!初心者の方は特にですが、
やっぱりやってみないと分からない
ことってたくさんありますよね。
なので、無料お試し必要だよ!!!
って思う方は、さくらレンタルサーバーがおススメです。
初心者がワードプレスでサイトを作るのに「さくらレンタルサーバー」を使うメリット・デメリット
こちらの記事も、つい先日、さくらレンタルサーバーを使って立ち上げた、ワードプレスサイトで作っています。
前半で説明した「ConoHa WING」と比べてのメリット、デメリットをご説明いたします。
さくらレンタルサーバーのメリット1
無料お試し期間が14日間がある
14日間あれば、ワードプレスを立ち上げてサイトを試しに作ってみることが充分に可能です。
「さくらレンタルサーバーを使って、ワードプレスサイトを立ち上げる1番簡単な方法」は次回の記事でご紹介致します。
また、初回無料のホームページ制作セミナー(オンラインにてマンツーマン指導)もご予約受付中です。
こちらも後日詳細記事をアップする予定です。
マンツーマン指導のため、いつまで続けらるか未知数ですが条件もありますので、詳細をご確認ください。
「試しに使ってみて、ダメだったら解約すれば費用は完全に無料、ノーリスクで始められる」
![](https://hondafuns.com/wp-content/uploads/2021/03/にゃ2.png)
さくらレンタルサーバーのメリット2
ワードプレスのクイックインストール、便利です、サポートも充実
実際私も、このWordPressクイックインストールを使って、ワードプレスをインストールしました。
これを、1から自分でやるとなると、一日がかりです!!
クイックインストールなら15分でできちゃいます(もちろん個人差あります!)
とってもありがたい機能です。
記事前半でご説明のとおり、「ConoHa WING」にも同じような機能はあります。
初心者の方には心強い、チャットサポートがさくらレンタルサーバーにはあるようですので、これもメリットかなと思います。
さくらレンタルサーバーのデメリット「最安プランは524円、だけど容量が100GBは容量不足が心配」
さくらレンタルサーバーでワードプレスを使える最安プランが、スタンダードプラン。
プラン月額524円(1年契約)これ、Conoha WINGより安いです!!
ただ、容量が100GBです。
Conoha WINGは月額836円(1年契約)ですが、容量が300GBです。
これは、さくらレンタルサーバーのビジネスプラン月額2619円に相当する容量になります。
金額だけみたら、さくらですが、Conoha WINGはドメインもついて月額836円、容量も3倍なので・・・
さくらの方が、安いには安いけど・・・
![](https://www15.a8.net/0.gif?a8mat=3H3G0N+FXCHVM+D8Y+6I9N5)
「Conoha WINGとさくらレンタルサーバー比較」まとめ
私は当初、さくらレンタルサーバーの月額524円の安さに惹かれ、契約をしましたが、
やはりConoha WINGの速さと安いわりに大容量のプランに目移りし、容量の少なさに怯えてConoha WINGも契約、今現在両天秤にかけている状態です。
結論ですが、
「WEBサイト、これからがっつりやっていきたい」
と考えてる私のような方は、
Conoha WINGで当初からやってOKだと思います。
私は正直なところ、
最初からConoha WINGにすればよかったーーー!!!
と思っています。
ただ、WEBサイトを続けていけるか不安な方は、お試しありの、とにかく安い、さくらレンタルサーバーもよい選択だと思います。
私は実際1年以上さくらでやっていて、問題ありませんでした。
浮気してごめんね、ありがとう!という気持ちです